出雲屋炭八

お部屋の暖房

2020年1月22日

みなさんこんにちは!
出雲カーボン 松岡です。
こちら出雲ではまだ1回も雪が積もっていません。皆さんの地域はいかがでしょうか。

皆さんは、冬季のお部屋の暖房はどうしていますか?

エアコンによる暖房は、温度上昇と共に室内相対湿度が約30~40%と過乾燥になってしまい、アトピー性皮膚炎などの乾燥肌の方にとっては、大変つらいものです。

その点、石油ストーブ、ガスストーブなどの燃焼装置は、下記図のようにガスや石油を燃やすことにより、水蒸気(H²O)が発生するので、肌には優しいといえます。また湿度が上昇することで、肌は温かく感じるものです。


しかし石油ストーブなどは燃焼に伴い欠点も生じるので注意が必要です。
欠点のひとつは、二酸化炭素(CO²)が発生することであり、適度な換気が不可欠となります。
二つ目の欠点は、室内の水分量が過剰になることです。1時間石油ストーブを使用すると約500mlの水蒸気が室内に放出されます。屋外の冷たい空気に冷やされた窓ガラスや玄関ドアで結露が大量に発生し、さまざまな湿害につながります。

このような、余剰な水分(水蒸気)を蓄えるダムのような役割をしてくれるのが、室内用の「炭八」なのです。
石油、ガスストーブの使用時や冬の部屋干しの湿度対策には、ぜひおすすめしたいのが室内用の「炭八」です。